ザガーロ・ジェネリックが効かない…。AGA治療がうまくいかない原因と対処法まとめ

ザガーロのジェネリックを飲み始めて、早5ヶ月が経過しました。

ここに至るまでの間、「ザガーロのおかげで抜け毛がマシになった気がする!」と思う一方で、「なんだ…、ザガーロ効かないじゃん…」と落ち込むこともありました。

ザガーロを飲んでいる人の中には、僕と同じ気持ちを抱えている人がたくさんいると思います。
「飲むのはやめようかな」と諦めモードに入っている人だっているかもしれません。

でも、ハゲの原因がAGAなら諦め厳禁!!
ここで服用をやめてしまったら、一生ハゲのままです。

ザガーロに対する疑いから、効かない原因や今後どうするべきか?などを調べた結果、効かないわけではない、判断するには早すぎると知りました。

「ザガーロなんて効かないじゃん」という疑いをフサフサな未来への期待に変えられるよう、情報を集めてまとめておこうと思います。

ちなみに、僕が飲んいるザガーロジェネリックはこれです ↓
僕が買っているザガーロのジェネリック

ザガーロのジェネリックが効かない理由

ザガーロが効かない理由
ザガーロを飲んでいるのに髪が増えない!効いていない!
効果がないと感じてしまう原因は4つありました。

1.飲み始めたばかりだから
2.用法用量を守っていないから
3.初期脱毛が起きているから
4.そもそもAGAじゃないから

僕が当てはまっていたのは、1と3でした。
効かない理由がわかれば納得…というか、効いていないわけではなかったんだと気づきました。

ジェネリックだから?というのも少し頭をよぎりましたが、同じ有効成分なんだから効き方に違いはないはずなんですよね。(偽物だったらどうしようもないですが…)
なので、ジェネリック効かない説はナシで。

飲み始めて間もない

ザガーロに限らず、どんなAGA治療薬でも「効果を感じられるまでに3~6ヶ月ほどかかります」って書かれているんですよね。 ▶ ザガーロの効果についてはこちら

理由は、抜け毛を止めて、髪の生え変わりサイクル(いわゆるヘアサイクル)を正常にして、新しい髪が生えて伸びるまでには時間がかかるから。

ザガーロを飲み始めたからといって、数週間や数ヶ月で髪がふさふさ生えてくるわけはないんです。
ヘアサイクルの正常化がスムーズだったら、最短3ヶ月で「お、抜け毛が減ってきたかも」と感じられるらしい。

僕が抜け毛の減少を実感したのは、3~4ヶ月目くらいだったかな?
今は服用から半年。
そろそろ、抜け毛の減少だけではなく髪の増加という変化も感じたいものです。

用法用量を守っていない

ザガーロの服用方法は、1日1回1錠。なんてシンプル。
量が少なすぎたり、服用頻度がまちまちだったりすると、効果は安定しません
ちゃんと毎日飲み続けることが大事!

僕が飲んでいるのは1錠0.5mgです。
服用量は0.1~最大0.5mgなので、ちゃんと守っています。

そして僕はこの半年、1回たりとも飲み忘れたことはありません!
飲む時間帯がずれることはありましたが…。

毎日決まった時刻に飲むことが推奨されていたので、基本的には毎朝出勤前に飲むようにしています。
でも週末は寝坊することもあって、数時間~半日くらいはズレが生じたことも何度かありました。

とはいえこれくらいは誤差の範囲ということで…、用法用量は守っていることにします!

初期脱毛が起きているのかも

ザガーロが効かないと一番強く感じる時って、髪が抜けた時だと思うんです。
もちろん、髪が増えなくても「効いてない」って感じますが、抜け毛が増えてしまうと「効いていないどころか有害なのでは」と疑ってしまいますよね。

しかし、ザガーロの副作用として初期脱毛があるんです。
薬を飲んで抜け毛が増えるなんてひどい!と思いますが、ヘアサイクルが整い始めたサインなので仕方ないこと。
むしろ、「ザガーロが効き始めた~!」とポジティブに捉えるしかないんです。

初期脱毛は、ヘアサイクルが整っていく過程で古い毛が抜ける現象です。
なのでザガーロだけでなく、ミノキシジルとかプロペシアでも同じことが起こります。

ザガーロを飲み始めて、数週間から1、2ヶ月くらいの時期に抜け毛が増えたら、それは初期脱毛。
ザガーロが効かないのではなく、効いている証拠だと受け入れましょう。

そもそもAGAじゃなかった

ザガーロが効かない時のもっとも正しい理由が、実はAGAではなかったケース。
もし、抜け毛の原因が円形脱毛症や脂漏性脱毛症だったら、ザガーロは効きません

ザガーロの働きは、AGAの原因ホルモンを作らせないことです。
つまり、AGAにしか効かない=AGAなら効くということ。

ハゲている本当の原因を知らない場合は、とりあえず皮膚科へ行ってみることをおすすめします。
正確な診断をしてもらわないことには、効果的な治療もできませんからね。

効果を実感したい!ザガーロが効かない時、どうすればいい?

ザガーロが効かない時の対処法は、おもに3つ。

1.諦めないで飲み続けること
2.ミノキシジルや育毛系サプリを併用してみる
3.髪や頭皮に悪いことはしない

薄毛の原因がAGAなら、ザガーロが効いてくるまで待つことです。
もちろん漫然と待っているのではなく、育毛・発毛のためにできることはしっかりやっておくのが大事!

根気よく飲み続ける

ザガーロが効かないと感じる理由に、服用期間の短さがありました。
ヘアサイクルが整って新しい髪が育つまで、早い人でも3ヶ月、一般的には6ヶ月以上かかるそうです。
だから根気強く飲み続けるしかないんです。

抜け毛が止まる → ヘアサイクルが整う → 髪が生える

薄毛治療は一朝一夕に成功することではありません。
「全然効かないじゃん」と、さっさと投げ出してはもったいない!
ザガーロがAGAの原因ホルモンを作らせないためにせっせと働いている様子を想像して、効果を感じられる日が来るのを待ちましょう。

ほかの薬やサプリを併用してみる

ザガーロだけで治療を続けている人は、ミノキシジル系の薬も併用するべき! ▶ ミノキシジルの働きについて
外用薬(いわゆる塗りミノ)でも、内服薬(ミノキシジルタブレット、ミノタブ)でも、どちらでも構いません。

体の中から効かせる分、ミノタブの方が効果が強いとされていますが、その分副作用もあるので、塗るか飲むかはお好みで選べばいいと思います。

ほかにも、亜鉛とかノコギリヤシとか、髪の毛に良いとされるサプリを摂るのもいいですね。
食生活が乱れている人はもちろん、飲酒や喫煙の習慣がある人も、サプリで栄養バランスを整えるっていうのは大事です。(生活を整えることも!)

髪や頭皮に悪いことは極力避ける

ザガーロが効かないと感じている、つまり薄毛が改善する兆候がみられない時期には、とにかく髪の毛と頭皮を労わること!

髪が増える時期ではないにせよ、今ある髪のコンディションを維持しておく・これからの髪が育つ土壌を整えておく、そういった努力は必要です。

・ヘアカラーはしない
・長時間、帽子を被りっぱなしにしない
・紫外線に当たり過ぎない
・洗浄力が強いシャンプーは使わない

などなど。

こういった「○○をするとはげる?」シリーズは、これまでもちょくちょく調べてブログにあげてきましたが、とにかく「これをするとはげるかも」という要素は避けて生活すべきです。
はげたくないなら当然です。 ▶ 〇〇するとはげる?はげ予防・対策ネタ一覧

ザガーロが効かないと嘆く前に!原因究明と積極的な対処法を実践しよう

薄毛の原因がAGAなら、ザガーロは効くはずです。(論理的には…)

効くと言っても、それは最低でも半年以上飲み続けた場合の話。
服用期間が半年未満なら、効く・効かないの判断をくだすには時期尚早です。

1年も2年も飲み続けて、それでもまったく効果を感じないとすれば、AGAではなかった、もしくは、服用し始めるのが遅すぎたってことではないかなと。
AGAが進行し過ぎたら健康な毛根は残り少なくなっているので、いくら抜け毛を止めたところで髪は増えないわけです。

とにかく、「効かない…」と不安な時期こそ、ザガーロを飲み続けることが大事!
発毛をブ-ストするためにミノキシジルやサプリもどんどん活用!
髪にダメージを与えるようなこともしない!

対処できることを続けながら、ザガーロが効いてくるのを地道に待ちましょう。
そうすれば、薄毛じゃなくなった未来の自分に近づけるはず!